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『FRED』など2種のレンズ設計フリーソフト比較レビュー

■FRED■(http://www.opto-design.com/products/optics/photon-engineering/fred/)

このレンズ設計ソフトの特長:
「FRED」は、アメリカにあるPhotonEngineering社が開発した光学システム、レーザーモジュール、画像処理、レンズ設計などのためのソフトウェアです。
オプション不要で、シーケンシャル・ノンシーケンシャル共にシュミレーションが行えるのが特長といえるでしょう。
3D環境でレンズや照明システムの解析を行えるので、バーチャルなしステムの特性をシュミレーションできます。
LED、黒体、白熱灯、アークランプ、レーザー光源などを光学システムに自由に組み込んだり、球面・非球面レンズやフレネルレンズ、マイクロレンズアレイなどを簡単なコマンドで入力し、設計・解析・最適化を行ったりすることが可能です。
サイト内の問い合わせフォームに必要事項を記入し、送信すると1ヶ月無料のトライアル版が利用できるようになります。



■OPT98■(http://www.astrophotoclub.com/opt98/opt.htm)

このレンズ設計ソフトの特長:
「OPT98」は、光学レンズ設計用のソフトウェアです(Windows95/98/Me/NT4.0/2000/XPで動作可能)。
光学レンズ設計の入門者や、現在学習中の人に最適ではないでしょうか。
難解な計算式や理論は用いず、目に見える光線を扱うことで、光線の特徴を確認し、レンズの仕組みを理解していくことにポイントがおかれています。
操作はマウスによる簡単なもので、光線図や諸収差のプリントアウトまで行えます。量産されているガラスやプラスチックのデータも収録されています。保存と印刷機能はついていないものの、25面までのレンズ面数が追跡できる簡易版が無料でダウンロードできます。
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